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これは奇蹟か、何か、まか不思議…

9月中旬、「父危篤」と連絡を受けました。地元の大病院の
CCUで、何人かの医師がチームになって父を観てくれまし
たが、もう「覚悟して下さい。呼べる家族は呼んで頂いた
方がよいです。」と、宣告されました。

喪服を準備して急遽、福岡に戻りました。聖経を読み、ずっ
と祈り、そして身体をさすってあげました。私も過去、病院
で働いていたことがあり、今まで何十人もの危篤患者や死の
立ち会いも直面してきました。だから、目の前の父が今どん
な状態かすぐにわかりました。

それでも、何も考えず、ただ、無心に祈りながら父をさすり
ました。

しばらくして、「お父さん、ゆうこよ、お父さん、聞こえる?
お父さん!」と、手をにぎると、わずかに反応がありました。

急いで、医師や看護師を読んで、バタバタとまたいろいろと観
察・処置をしていました。

昔、ターミナル(末期・終末期専門)病院で働いていた時、癌
末期で、麻薬剤がもうこれ以上使用できないという患者さんが
いたのでしたが、毎夜毎夜激痛でナースコールが止まりませんでした。
夜間は看護師の人数も少ないので、その患者さんだけに常時
かかりつけになるわけにはいきませんでした。その為、私はあ
る日、その患者のそばに行き、激痛を訴えている部位をさすっ
てあげました。
ところが、何回か続けている内に、薬も効かない患者が、手で
さすっただけで、ぐっすり眠ってしまいました。もう随分昔の
ことですが、今でも当時のことをはっきり覚えています。

だから、私は父の身体を祈りをこめてさすってあげました。日
に日に回復してきましたが、

医師の方々は、検査データを見て、

「ご家族を目の前にしてこんなことを言いますのは申し訳ない
のですが、こんなことがあるはずがないです」「なぜだかわか
りません。原因不明です」「見かけはよく見えているが、もう
すぐに亡くなっても良い状態なんですよ」「例え良く見えても、
とても危険な状態なんですよ」etc.と言われました。

ところが、やはり日に日に意識が回復して動けるようになり、
体中にスパゲッティーのように着いていた管が抜かれるよう
になりました。ついに、一般病棟にまで移り、少し手伝えば
ヨーグルトを持って食べれるようになるまで回復しました。

担当医師が、

「本当の事をいうと、信じられないんですよ。あの状態でこん
なに回復した患者さんを見たことがありません。いろいろ調べ
ましたが、原因不明なんです。なぜこんなに回復したのか。何
かされましたか?」 と。

お墓参りしたこと。お経を読んだこと。祈りながら身体をさす
ったことをお話ししましたら、医師は首を振っていました。

お蔭様で、十分な介護が出来、元気な姿を見ながら東京に帰
ることができました。現在は、リハビリが始まっているとの
こと。
だからと言って、年月が立つのは止められないし、自然の法
則を外れることはできませんので、いずれは覚悟が必要です。
けれでも、今回の経験は精一杯の事ができて本当に良かっ
たと思っています。

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